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母乳のヒミツ(41)
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母乳栄養の子はじょうぶって聞くけど、どうして?

母乳栄養で育った子はじょうぶ・・・そんな話を聞いたことはありませんか?

それは赤ちゃんにとって最良の栄養が母乳だからです。母乳には、赤ちゃんの脳や体の様々な器官・機能の形成・発育に欠かせない栄養成分、そして、まだまだ未熟で抵抗力の弱い赤ちゃんをアレルギーやウィルス等から守る“免疫成分”がちゃんと含まれています(詳しくは母乳のヒミツでもご紹介)。

また、赤ちゃんの発育状態に合わせてその成分も変化し、必要な時に必要な成分・量がちゃんと供給されることが、私たちの長年の母乳研究からもわかっています。実に神秘的ですよね。

特に免疫成分。赤ちゃんは生まれた瞬間から、細菌やウィルスなどの病原体やアレルゲンがいっぱいの外界にさらされてしまいます。

こうした細菌やウィルスは主に口から入り、食べ物などを分解し吸収する器官“消化管”を通って体内に入り込もうとします。栄養素を吸収する消化管は、実は「人体最大の免疫器官」とも言われ、細菌やウィルスの侵入をブロックする役割を果たしています。でも、赤ちゃんは大人と違ってこの消化管が未熟なため、それらに対する抵抗力が弱いのです。そこで母乳に含まれる免疫成分がこの消化管を強くし、赤ちゃんを守ろうとしてくれているんです。

母乳研究の結果、主な3つの機能成分が見出されてきました。(1)病原体の付着を防ぐ成分、(2)バリア機能を高める成分、(3)免疫細胞を活性化する成分、です。

母乳栄養で育った子はじょうぶと言われる所以はこうしたところにあるわけですね。


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