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母乳のヒミツ

母乳研究を続けて70年

生後わずか1年で劇的な成長・発達を遂げる赤ちゃんにとって、

母乳はお母さんから赤ちゃんへのかけがえのない贈り物であり、欠かせない栄養源です。


しかし母乳が足りないときや思うように母乳を与えられないときもあります。

そんな時、より安心してお使いいただける粉ミルクを選んでいただけるようにしたい…。

そのためには何よりも母乳を知ることが大切との思いから、

私たち雪印ビーンスタークは、1951年(当時雪印乳業)に最初の粉ミルク「ビタミルク」を開発・発売。以来、70年にわたり『母乳研究』を続けています。


1960年(昭和35年)に日本で初めて全国規模の第1回全国母乳調査を実施。

母乳成分を26項目にわたって詳しく分析した結果、多くの発見と成果がありました。その後もさらに母乳に近づける挑戦を続け、1980年代には「オリゴ糖」や「タウリン」を日本で初めて粉ミルクに配合。


最初の母乳調査から約30年。時代は昭和から平成に移り変わり、食生活も大きく様変わりしました。そこで、1989年(平成元年)、第2回全国母乳調査を実施。

分析手法も飛躍的に向上し、最新のテクノロジーで約180項目にわたって精度の高い分析を行いました。

ここでもさらに赤ちゃんの発育を助ける母乳の神秘的な力が明らかとなり、未熟な赤ちゃんを守ってくれる「シアル酸(ガングリオシド)」、「リボ核酸」や「ポリアミン」、発達に大切なDHAを増やす「ヌクレオチド」といった成分をいち早く粉ミルクに反映してきました。


そして、2015年から実施している第3回母乳調査では1,210名のお母様にご協力いただき、母乳成分に関するさらなる調査研究を続けております。


これらの母乳調査で得られた研究結果は、各種学会や学術誌での発表をはじめ、弊社ホームページやまめコミ、そしてこの「母乳のヒミツ」でもご紹介させていただいており、もちろん、粉ミルクにもその成果を反映しています。


赤ちゃんの健やかな成長・発達を願って、今後もさらなる調査・研究を進めてまいります。


全国母乳調査について詳しくはこちら

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https://www.mamecomi.jp

/research/milk/103

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