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commitment1 研究開発
母乳を目指して ~70年以上にわたる母乳研究のこだわり~

“すこやかに育ってほしい”

私たち雪印ビーンスターク㈱は、前身である雪印乳業㈱時代から、3回にわたる全国母乳調査をはじめ、妊産婦の方々や離乳期の赤ちゃんの食事の調査、赤ちゃんのうんちの調査など、様々な角度から研究を行っています。

また、母乳に存在しない成分は入れない、というこだわりのもと、雪印ビーンスタークの乳児用調製乳には、母乳に含まれていないレシチンやデキストリン、でんぷん分解物、でんぷん糖化物は使用していません。
このこだわりは、1978年にいち早く開発した、ショ糖や可溶性多糖類が添加されていない乳児用調製粉乳にまでさかのぼります。

最新の調査・研究に基づく、母乳を目指した商品をみなさまにお届けすること、それが雪印ビーンスタークの研究開発へのこだわりです。

1950
1951年
  • 当社初※の粉ミルク発売
    ※雪印ビーンスターク㈱の前身、雪印乳業㈱の育児用品部門による
1960
1960年
  • 第1回全国母乳調査を実施
1966年
  • 母乳調査の成果を生かし、たんぱく質、ミネラル、ビタミンを
    調整した粉ミルクを開発
1980
1982年
  • 赤ちゃんをまもるオリゴ糖(ガラクトシルラクトース)の
    研究成果を生かし粉ミルクに配合
1984年
  • 母乳に比べて粉ミルクに少なかったタウリンを研究
  • 世界で初めて、タウリンを配合した粉ミルクを開発
    タウリンの配合は現在では世界基準に
1989年
    • 世界最大規模(当時)となる第2回全国母乳調査を実施
1990
1990年
  • 従来の粉ミルクには少なく、母乳には多いシアル酸の研究成果を生かして、
     世界で初めてシアル酸を強化した粉ミルクを開発
1995年
    • 母乳成分と乳児のアレルギー発症の関係を調べるため、
      第2回全国母乳調査にご協力いただいた方々の追跡調査を実施
1996年
    • 赤ちゃんのうんちに関する研究を開始
    • ヌクレオチド、DHAを配合した粉ミルクを開発
1998年
    • ガングリオシドを研究し、配合した粉ミルクを開発
1999年
    • 離乳期の栄養摂取状況を調べるため、
      全国2,400名の赤ちゃんの食生活調査を開始
2000
2001年
    • 全国300名の妊産婦の食生活調査を開始
2003年
    • リボ核酸、ポリアミンを配合した粉ミルクを開発
2008年
    • 母乳成分の日内変動に関する研究を開始
2010
2012年
    • 母乳に移行する食事成分の研究を開始
2013年
    • 母乳の免疫成分を増やす研究を開始
    • 母乳の免疫成分に着目した粉ミルクを開発
2015年
    • 第3回全国母乳調査を開始
2019年
    • 粉ミルクにオステオポンチンを配合
2020
2020年~
    • 第3回全国母乳調査の各種論文を公表
2022年
    • 粉ミルクにホスファチジルセリンを表示
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