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母乳のヒミツ

病原菌が赤ちゃんの体内に入る前に先回りして撃退!?

インフルエンザや病原性大腸菌、胃炎の原因菌となるピロリ菌といったウイルスや細菌への感染って、心配ですよね。でも母乳には、赤ちゃんを病気から守ってくれるさまざまな成分がちゃんと含まれているんです。その代表選手がシアル酸とガングリオシドという成分。

これらは体内への感染を防いでくれる感染防御成分! 特に初乳に多く含まれていて、その量は牛乳に比べて3~4倍! 赤ちゃんの口から入ってくる病原体が消化管に付着する前に先回りしてとらえ、感染を防いでくれるんです。

2つともその働きは同じですが、特にガングリオシドの効果はシアル酸よりも強力! 母乳には、赤ちゃんを守りたいというお母さんの想いがちゃんと含まれているんですね。

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