menu
ログイン
home > 母乳研究  > 母乳のヒミツ  > ママが食べた食事のにおいって母乳にも移っちゃう?

母乳のヒミツ

ママが食べた食事のにおいって母乳にも移っちゃう?

もしかして、さっき食べた食事のにおいって、母乳にも移っちゃうのかしら…そんな風に考えたことってありませんか?実は授乳中のママの食事内容によって母乳のにおいが変わることは文献でも報告されているんですよ。

例えば、ニンニクを食べた2時間後に母乳の匂いが変化したという報告があります。また、赤ちゃんのうんちやおならにそれらのにおいが感じられる場合もあります。

しかし、これらの変化は一時的なもので、赤ちゃんがそのにおいに慣れれば普段どおりに飲んでくれると言われています。
また、授乳中にカレーやトウガラシなど刺激物の摂取を気にするママもいらっしゃいますが、これらを日常的に食べている国でも母乳哺育は通常に行われていますので、過剰に心配する必要はありません。しかし食べ過ぎには注意した方が良いかもしれません。

授乳中は特定の食品を制限するよりも、様々な食品をバランスよく摂取することが大切です。においの他にも、ママの食生活によって母乳成分が変化するというお話を5号・12号でもご紹介していますので、ぜひ併せてお読みくださいね。

母乳のヒミツ一覧

pagetop

../..

https://www.mamecomi.jp

/research/milk/36

OPEN

0