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母乳のヒミツ

ママの生活が母乳中のビタミンに影響!?

「夏は日焼けしたくない!」「最近、魚介類をあまり食べてないな」「野菜も意識するほど摂れていないかも」・・・というママも多いことでしょう。

今回は、そんなママのビタミンに関するお話。

母乳中には、赤ちゃんに必要な様々なビタミン類が含まれています。
中にはママの食事に影響されやすいビタミンや不足しがちなビタミンがあるんですよ。
例えば・・・ビタミンA・B1・B2・B6・C ・D・E・K、・ナイアシン・パンテトン酸・ビオチンなどがあります。

これらのビタミンを摂取するには、野菜などの積極的な摂取を心がけることが重要です。 しかし、日本人の野菜摂取量は20~30歳代女性で平均240g/日程度にとどまり、1日の摂取目標である350gを大きく下回るのが現状です。

また、特に気になるのは骨形成に大切なビタミンD。
ビタミンDは、食事から摂取されるだけでなく、日光の紫外線により皮膚で産生される成分です。ママのビタミンD栄養の低下は、自身の骨代謝に影響するだけでなく、母乳中のビタミンD濃度の低下にもつながります。

ビタミンDは、あじ、いわし、うなぎ、さけ、さんまなどの魚介類に特に多く含まれます。
脂溶性ビタミンですので脂ののった魚や皮の部分も食べるとしっかり摂れますよ。

赤ちゃんの骨のためにも魚介類を取り入れた食事、日頃短時間でもいいので日光浴なども意識的に心がけてくださいね。

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