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妊娠5か月(16~19週)
妊娠6か月(20~23週)
妊娠7か月(24~27週)
妊娠8か月(28~31週)
妊娠9か月(32~35週)
妊娠10か月(36~40週)
赤ちゃんをおなかに授かってから2歳までの 1000日間は生涯の健康に深く関係していると言われています。 赤ちゃんのすこやかな成長を願うお母さんに 安心して頼っていただけるよう ビーンスタークはいつもそばにいます。
お子様のお誕生日/ご出産予定日を入力してください
※うるう年(2020年・2024年)の関係で日数が多く計算される場合があります。
最終月経日を妊娠0週0日として1週間目。まだ妊娠しているとはいわず、最も妊娠しやすい時期となります。精子の寿命は平均2~6日。生理周期にもよりますが、生理開始日から11~16日頃が排卵日。排卵日約3日前~1日後が妊娠確率が高くなります。 卵巣から放出された1個の卵子が、卵管の先端近くで1個の精子と結合(受精)し、1個の受精卵になります。そして卵管の中で細胞分裂を繰り返しながら、子宮に移動していきます。
子宮に到達した受精卵が、子宮粘膜に着床し妊娠が成立。胎芽となります。赤ちゃんに栄養を与える卵黄のうや、赤ちゃんが育つ空間となる羊膜腔、絨毛膜等の初期構造が形成されます。
胎のう(赤ちゃんが入っている袋)が超音波検査で見えるように。胎のうの中に白い小さな点が映っていたら、それが胎芽。妊娠の証。胎芽では各臓器や器官、組織の形成が始まります。
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子宮内に胎のうが確認でき1週間ほどすると、赤ちゃんが見えてきます。腕、足のもとになる突起状のものや臓器の原型、へその緒も形成され始め、心臓から臓器に血液が送り出されます。
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胎芽の横に丸いリング(卵黄のう)がはっきりと見えます。胎盤やへその緒から栄養をもらうようになるまでは、胎芽は卵黄のうから栄養をもらって成長します。超音波では心臓の動きが確認できるようになります。
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乳歯の芽が出来始めます。1分間に1億個以上の細胞ができるほどの急成長が続き、小脳が発達、手足、まぶた、眼球などを形成し始め、丸まっていたからだも伸び2頭身に。腎臓では尿を作り始めます。
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頭と胴、手足、指や顔パーツの区別がはっきりして人間の赤ちゃんらしい姿、顔つきへ。脳の神経細胞が活発に形成され始めます。耳たぶが顔の下あたりに作られ始めます。
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赤ちゃんが動くようになります。また顔は丸くなってきて、首もでき、頭と体がはっきりしてきます。手足の指も1本ずつ分かれます。口や歯ができ、生殖器の発達がスタートします。
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これまでに形成されてきた耳や目、口(舌)などの感覚器官が一度閉じます。20週から25週にそれらの器官が再び開くまで、眼球や耳の穴だけだった器官に、まぶたや外耳、耳たぶ、唇が形成され始めます。赤ちゃんの動きはさらに活発に。
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羊水の中で活発に手足を動かします。母親が胎動として感じることはまだできません。11週末には男の子か女の子かの変化が、だんだん始まります。
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男の子、女の子を区別する外性器がほぼできてきます。手の指ができあがり、頭蓋の左右の最大直径は約3.5㎝となり、皮膚の厚みも増し、産毛が生えてきます。
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手指ができ上がり、親指をなめたり、手首を曲げたり、握り拳を作ることもできるようになります。また、羊水を飲んだり吐いたりし、呼吸をする動きも見られるようになります(呼吸様運動)。口をもぐもぐさせて母乳を飲む練習も始めます。
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眼球が動くようになります(散発的で不規則)。身体の器官の形成期が終わり、それぞれの機能を徐々に発達させる時期に入ります。少しずつ皮膚の厚みが増してきて、うっすらと産毛が生えてきます。手足には筋肉がつきはじめます。
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胎盤を通じてママの血液の栄養を吸収しています。同時に、母乳を飲むときの練習もしています。羊水を口に入れて、ごくんと飲む練習をし、羊水を飲んで、おしっこもしています。
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脳の中で運動機能中枢をつかさどる前頭葉という部分が発達するため、動きが活発になります。心臓はまだ発達段階ですが、1日に約20リットル以上の血液循環を行います。反射神経もさらに発達しています。爪が生えてきます。
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超音波検査のときに骨が見えるようになります。まだ呼吸はできませんが、酸素と二酸化炭素の交換を行う肺胞以外の肺の大部分の組織はできてきています。また、手足の指の腹に指紋のもととなる皮膚隆起が作られます。
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髪の毛が生え始めます。また、赤ちゃんの細胞や皮膚などを守る働きをする胎脂が作られ始めます。産毛は胎脂を維持することにも役立ちます。
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かなり頭でっかちになります。皮下脂肪がついてふっくらし、体温を保温するうぶ毛や、髪の毛やまつ毛、眉毛、指紋までできてきます。腎臓と膀胱はほとんど完成します。
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腎臓の機能がかなり整い、飲み込んだ羊水を腸でこしたあと、腎臓でろ過して排泄できるようになります。味を感じたり、おなかの外の音も聞こえるようになります。睡眠のパターンが習慣化してきます。胎動で睡眠サイクルが分かることもあります。
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骨格や筋肉がしっかりしてきて、赤ちゃんはグルグルと自由に羊水の中を動き回るようになります。外性器が完成するころで、超音波検査で性別が判定できるようになります。筋肉や骨格も発達します。手はモノをつかめるほどに成長します。このころの赤ちゃんはよく回転するので、ずっと逆子のままかと心配する必要はありません。
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妊娠22週以降37週未満での出産を早産といいます。妊娠22週は、早産で生まれてしまっても生育可能な限界の週といわれます。内臓や各器官もだいぶ完成に近づき、それぞれの動きが活発に。眉毛やまつ毛、上下のまぶたも整い、顔立ちがはっきりします。すでに音の情報を脳に伝えることができるほど聴覚が発達。おなかの外の大きな音に反応し、胎動が返ってくることがあるかも。
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からだの発育スピードは目覚しく、大きさは超音波の画面からはみ出すほどに。体重も増加し、週末には600g前後に。体重増加分のほとんどは、筋肉や骨、内臓組織の発達によるもの。
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からだのさまざまな器官の機能的な働きが整い始め、また、まぶたが上下に分かれ、瞬きができるようにもなります。
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眼球活動が始まり、ものを見ることができるようになります。さらにからだ全体の動きをコントロールできるようになるほか、記憶や感情が出てくるのもこのころ。鼻の穴が開通し、生まれてから上手に呼吸をするためのトレーニングをし始めます。
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急激な成長をみせる時期。特に脳では耳や目で得た情報を処理する脳波が働き始めます。この数週間で前頭部が大きくなり、自分の意思でからだ全体の機能をコントロールできるように。感覚系の発達も目覚しく、嗅覚や味覚が次第に成熟していきます。
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睡眠と覚醒のリズムを20分間隔で繰り返します。顔のパーツはほぼ完成します。目が完成しまつ毛や髪の毛も生えてきます。光の明暗も感じるように。また、子宮壁に触れるほど大きくなるため、ママの腹壁が薄くなるので色々な外の音が聞こえます。
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骨格がほぼ完成し、筋肉と聴覚が発達し、神経の動きも活発になります。子宮の中での位置がほぼ決まります。おなかの外で生きていくための最低限の機能も揃います。
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まぶたを動かし、目を大きく開けることができます。筋肉や神経系の働きも活発になり、指を動かすこともできます。足のツメやしっかりした髪の毛も超音波写真で見えるようになります。
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眼球が動いている時間と動いていない時間がはっきりするようになります。ほとんどの赤ちゃんは、頭が下になる頭位の姿勢に落ち着きます。内臓の形も機能も大人と変わらないくらいに成長しています。
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おなかを蹴る回数も増えてきます。キックは以前よりも力強くなってきます。狭い子宮の中で寝返りなどをする赤ちゃんもいます。8か月末ごろには五感や肺機能も成熟します。
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内臓が完成し、皮膚に張りが出て、爪も完成。頭が骨盤内にあり、子宮も狭くなったため赤ちゃんの動きが鈍くなります。ただ、蹴る強さはかなり衝撃的。
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起きているときは目を開き、寝ているときは目を閉じるように。顔に表情が見られるようになります。
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自律神経が発達し、交感神経と副交感神経のバランスも整い、心拍や呼吸の働きも充実してきます。見た目も、新生児のようにふっくらしてきます。からだつきや大きさに個人差が出てくることがありますが、心配する必要はありません。
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新生児と同じような睡眠リズムができつつあり、出生後に備えて皮下脂肪が整えられます。30分以上胎動を感じられない・今までにない激しい動きを感じたら、赤ちゃんからのSOS。
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赤ちゃんらしいからだつきに。この時期、からだの機能が成熟し体重が2500gを超えると成熟児といわれるようになります。外見上の発育は完成。予定日より早く生まれても十分育ちます。
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背を丸め、両腕は胸の前につけ、足は膝を曲げておなかに引き寄せるような姿勢で骨盤内に入っていこうとしています。モゾモゾ動いて生まれるのを今か今かと待っています。
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内臓器官が完成し、これからの数日間で皮膚はより厚くなります。1日につき約14gの脂肪をつけ、手のツメは2~3日の間に指先からはみ出すくらい長くなります。生まれる準備はすでに万全。
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内臓の働きを含めて、外界の生活に十分適応できるまでに成熟しています。
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陣痛のきっかけは赤ちゃんが作ります。赤ちゃんがこの日、この時と思ったときにママにサインを送ります。
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1日のうち16~20時間は眠ります。1回の睡眠時間は長くても2~3時間ほど。母乳を飲んでは眠る繰り返し。おなかがすいた・オシッコやウンチ・暑い・寒い・眠れないなどの不快時に泣きます。
301
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からだもだんだんふっくらと丸みを帯びてきます。ママの顔をじっと見つめるようになり、ママが顔を動かすとその動きを追って右、左、上、下などに瞳を動かすようになります。
332
360
赤ちゃんは、物に触れたり、音を聞いたり、物を見たりといった感覚が徐々に組み合わされながら、発達していきます。筋肉の発達に伴い手足も活発に動かします。喜怒哀楽の情動も発達してきます。
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391
首がすわるころ(ゆっくりな赤ちゃんは4~5か月)。3~4か月健診で身長、体重などの身体発育の他、首のすわりや視覚、聴覚などの発達をチェックしてもらいます。また、あやすとニッコリ笑うなど表情が豊かになります。
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赤ちゃんが自分の食欲をコントロールできるようになり、母乳やミルクの飲み方の個人差が大きくなります。歯が生え始め、首や手足、背中の筋肉や感情も発達して、自己表現がはっきりしてきます。
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手足が器用になり、興味を感じたものには何でも手を出し、つかんで振ったり叩いたりするように。夜泣きが始まることがあります。よだれをたくさん出して食べたそうにするなら、離乳食をスタートしてみましょう。 ※離乳食…母乳に加えて他の食物を与える、補完食(complementary feeding)
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支えすわりができるようになります。下の前歯が2本生えてくるころ。「いないいないばあ」を喜ぶようになるのは、ママの顔がすぐに現れるだろうと期待したり、予測したりする力がついてきた証拠。
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人見知りが始まります。手の動きが上手になってきます。おすわりしながら物に手をのばしたり遊べるようになります。寝返りなど赤ちゃんの動きは一層活発になります。
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両手が自由に使えるようになり、ハイハイを始める赤ちゃんもいます。ハイハイをすると腕や足の筋肉や腹筋、背筋が鍛えられます。また、ほとんどの赤ちゃんには歯が生えてきます。
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ひとり遊びができるようになり、手に取ったものは何でも口に入れて確かめるようになります。個性もはっきりしてきます。赤ちゃんがママをいちばん絆の強い特別な人と認識し後追いするようになります。
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赤ちゃんの口から色々な言葉が出るようになります。ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩きをする子など運動発達のレベルはさまざま。好き嫌いの感情が出て、人見知りが激しくなる場合も。離乳食を自分で食べたがるようにもなります。 ※離乳食…母乳に加えて他の食物を与える、補完食(complementary feeding)
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1歳を迎えるころになると、体重は出生時の約3倍に、身長は約1.5倍になり、からだがしっかりしてきます。ハイハイのスピードはかなり速くなります。指で物をつまむなどの動きも上手に。周囲の物や大人がする動作を目で見て、耳で言葉を聞くことを繰り返すうちに、物と言葉をつなげて記憶したり、動作と言葉をつなげることができるようになってきます。社会性が芽生えてきて、自分と同じくらいか少し年上の子に興味を持ち始めます。
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1歳をすぎると「ママ」「パパ」「ブーブー」など、意味のある簡単な単語をしゃべれるようになる赤ちゃんもいます。運動量も増え、これまでの「赤ちゃん」らしい見た目からどんどん「幼児」の見た目に近づいていきます。また、この頃から生活リズムが安定していき、夜から朝までぐっすり眠ってくれるようになります。
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1歳1か月になると、大人に近い食べ物も食べることができるようになります。この頃から、味の好みや食感の好みを自覚しはじめるようになり、離乳食の食べ方にムラが出てくる赤ちゃんもいます。また、つかまり立ちを卒業し一人歩きをしはじめる赤ちゃんも。指先も器用になり、興味を持ったものに自由に近づいて、触ったり、ドアをあけたり、あれこれ動きまわることが増えます。 生活リズムも安定してきて、夜は大人と同じようにぐっすり眠れるようになってきます。
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動きがどんどん活発になっていく時期。靴がはけるようになるとお外で遊びたがることも。また、お母さんが話す言葉をちょっとずつ理解するようになり、「ワンワン」というと犬のぬいぐるみを指さしたりと言ったコミュニケーションがとれるようになります。
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1歳3か月になると感情表現が発達し、よりコミュニケーションがとれるようになっていきます。反面、感情表現が豊かになっていくことで時にはかんしゃくを起こすことも。言葉の意味を少しずつ理解できるようになるので、「ご飯だよ」と声をかけるとテーブルの方へ向かうなど、“指示”で動くこともできるようになってきます。
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784
一人歩きが上手にできるようになったらブランコやすべり台で遊べるようになります。つかむ力が強くなるので、スコップを使って砂場遊びをしたり、積み木を2個重ねたり、クレヨンを使ってお絵かき(なぐりがき)したりということも可能に。物を渡すなどの簡単なお手伝いもできるようになります。さらに言葉への理解が深まり、「ダメ」と言われたことはダメだと分かるようになります。
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お友達の名前を呼ぶようになったり、1歳5か月頃から赤ちゃんの社会性が発達していきます。しかし、まだまだ“一緒に遊ぶ”ことは難しいです。また、歯の数が徐々に増えていき、歯磨きを本格的に開始しようと考える時期です。
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1歳6か月になると、離乳食を卒業してお父さんやお母さんが食べるものと近い食事を食べることができるようになります。スプーンを使って自分で食べ物を口に運んだり、コップで水をこぼさずに飲めるように。 また、好き嫌いがはっきりしてきて自己主張が激しくなります。離乳食から大人と近いご飯になったことで、食感が好きになれずなかなか食が進まないということも。
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奥歯が生えはじめますが、消化管などはまだ未熟なので少し柔らかめで薄味に調理してあげてください。お母さんの真似をしたがることも増えますので、危険なことでなければ、好きなだけやらせてあげると、できることも増えてきますよ。また、予防接種などが規定のスケジュール通りに進んでいるかもチェックして下さい。
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色々な食材に興味がわくので「食事は楽しい」と思えるよう無理なく工夫してみましょう。自分で食べたがるときには、スプーンやフォークの練習にいい機会なので、上手に食べられなくてもサポートしてあげましょう。また、上手に食べられなくて、口周りに食材がついてかぶれることがあります。口唇周囲のスキンケアをしっかりとしてあげて下さい。
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どんどん好奇心旺盛になるこの時期は知りたいことが増えて、たくさん質問してきたり、一生懸命なにかを伝えようとしたり、コミュニケーションが増えていきます。うまく伝えられず癇癪を起こすときもありますが、落ち着いて良いこと悪いことの違いはきちんと伝えましょう。目を見て笑顔で対応して、時にはしっかりと抱きしめてあげて下さい。
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1歳10か月になると、活発に遊び、運動量も増えてきます。3回の食事では足りない子もいるので、上手におやつを取り入れましょう。話せる言葉も増えてくる時期なので、普段よく使う言葉を話したり絵本を一緒に読んだりすることで、言葉の発達を促すことができます。できるだけ沢山の言葉がけをしてあげて下さい。言葉のインプットが大切です。
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1000
食べられる食材が増え、大人の食事と同じように食べられますが、気をつけたいのがアレルギー。食物アレルギーになりそうな新しい食材は少しずつ試して、食べられるようならば、量も少しずつステップアップしていきましょう。どんどん活発に動くので危ない状況にいないか気をつけてあげることも大切です。
1000日が過ぎ、心も体も著しく発育していきます。たくさんの言葉を話したり、活発に動き回ったり、育児しているこちらの目がまわる勢いですよね。子どもの好奇心や学習意欲をサポートしてあげることで、さらなる成長が喜びになっていくと思います。また、親御さん自身も疲れが溜まりますよね。ご自身の体調管理には気をつけて、適度な休息やストレスの解消にも心掛けましょう。
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