ママ栄養士の子育て耳より情報

ビーンスタークのママ栄養士が子育て情報を紹介します!

赤ちゃんの夏の離乳食

こんにちは!
ママ栄養士まっきーです。
地域によっては梅雨も明け、いよいよ本格的な夏となりました。
我が家の子どもたちも夏休みに入り、学校給食もお休みになりました。
共働きの我が家では毎日のお弁当作りに追われるまっきーです。
心がけているのは「暑い日中でもモリモリ食べてくれる」そんなお弁当作りです。
みなさんもこの時期は「夏バテかな・・・なんだか食欲がないな・・・」と感じることがあると思いますが、赤ちゃんも食欲のないときがあるんです。
せっかく作った離乳食を食べてくれない・・・という事がないように、赤ちゃんがモリモリ食べてくれる離乳食のポイントをお伝えしちゃいます。

【モリモリ食べる離乳食のポイント】
■のど越しがよくなるよう工夫する
夏だけではなく、赤ちゃんが離乳食を食べてくれない原因として「のど越しが悪いこと」が挙げられます。水溶き片栗粉を上手につかってとろみをつけましょう。
分量は片栗粉小さじ1/2に対し水大さじ3程度が目安です。

■「人肌の温度」から「常温くらいの温度」にしてみる
同じ味つけでも「塩味」や「旨味」は温度が低い方が「味」をしっかり感じることができるので、赤ちゃんの食欲増進につながります。
ビシソワーズの様な冷製(常温)ポタージュやそうめん・うどんなどの汁物で食欲増進につなげましょう。

いつものメニューも「とろみ」をつけたり「温度を変える」ことで、夏バテ防止メニューに早変わり!
簡単なレシピもあるんですよ。お試しくださいませ!

ブロッコリーのミルクスープ:冷めてもおいしいのはミルクのコクと野菜スープが秘訣
https://www.mamecomi.jp/recipe/158

バナナで甘い野菜あえ:野菜にとろみをつけているので食べやすい♪
https://www.mamecomi.jp/recipe/137

サーモンクリームシチュー:1品で具だくさんだからうれしい!
https://www.mamecomi.jp/recipe/35
この時期はこまめな水分補給に気を使いすぎるあまり、離乳食の時間になっても、赤ちゃんのお腹は水分で満腹というケースがあります。
また冷たい飲み物は胃腸の働きを低下させる要因にもなるので注意しましょう。
しっかり栄養を摂って、家族全員夏バテ知らずで、思い出に残る楽しい夏を過ごしましょう!
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ママ栄養士の紹介

ゆっきープロフィール

産婦人科施設での妊産婦さんへの栄養相談やベビー専門店・ドラッグストアでの育児相談の経験を豊富に積んだ、ビーンスタークの栄養士が担当します!自身の子育て経験やまめコミ相談室に入った声などを皆さんに紹介していきます。


まっきープロフィール

こんにちは!ママ栄養士まっきーです!二度の出産・育児休職を経て、ビーンスタークの栄養士として活躍。ママへの栄養アドバイスの経験を活かし、子育て耳より情報を担当しました。

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