
\ 先輩ママ3,000人に聞きました /つわりが
最もつらかったのは
いつ頃?
つわりの期間中は、「今日は比較的楽だな」と感じる日もあれば、「何もできないほどつらい」と
日常生活に支障が出てしまう日もあるのではないでしょうか。
そこで今回のアンケートでは、その中でも特に皆さんが「つらい」と感じた期間はいつだったのかを調査しました。
特に「つらいつわり」が
あったのはいつからいつまで?
日常生活に影響が出るほど「つらいつわりが始まった週」について聞いたところ、最も多かったのは妊娠8週。次いで僅差で10週が続きました。
「つらいつわり」が始まった妊娠週数は?

「つらいつわり」が終わった週数で、最も多かったのは12週でした。
「つらいつわり」が終わった妊娠週数は?

「つらいつわり」が続いた期間は3~5週間という方が多く、つわりの期間全体(約10週間)のうち、半分近くは日常生活に支障が出るほどの症状が続いていた、ということがわかります。
病院に相談すべきサインは?
つわりの症状が重症化し、治療が必要な状態を「妊娠悪阻(にんしんおそ)」と呼びます。
以下のような症状がある場合や、「お腹の赤ちゃんは大丈夫かな……」と強い不安を感じる時は、我慢せずにすぐかかりつけの産婦人科へ相談してください。
妊娠悪阻が疑われる症状
- 水分がほとんど摂れない
- 一日に何度も嘔吐(おうと)する
- 妊娠前の体重から5%以上減少した
- めまいがする、または意識がもうろうとする感じがある